シニア犬は冬になると活動レベルが落ちやすく寒さもあり、筋肉のコリが発生しやすい傾向にあります
ゴールデンレトリーバーのノエルちゃん、12歳
2週間ごとに施術させていただいています。
同じ2週間でも10月に施術した筋肉と1月に施術した筋肉では違いを感じています
大型犬は自身の体重もあり、筋肉のコリも激しくなりがちです
定期的なケアをしていき、冬でも生き生き動ける体を維持することがとっても大事ですね
施術前(上画像)では肩甲骨が縦になり、肩関節が前に出にくい状態でした。
施術後(下画像)右前肢がしっかり前に出せるようになっています
施術前は後肢の歩幅も狭く前肢の肢の運びも低く頭が下がっているが、施術後は歩幅、前肢の運び、歩行姿勢も改善されていることがわかる
最後まで自分の肢で歩ける体づくりは、日々の愛情とちょっとした観察力があれば早めのケアで無理なく続けていくようにしましょう。