足腰が弱ってきたから···とお散歩や運動量をへらしていませんか?
年をとると今まで活動的だった犬でも散歩に行くのを嫌がったり、
寝ている時間が多くなってきますよね
【年だから、運動は控えようかなぁ】
【お散歩行きたくないなら、今日はやめておこうね・・・】
と動く時間がどんどん少なくなると、血液循環が悪くなったり、
体の関節や筋肉がこわばったりします
こうなってくると筋肉が細くなり、
歩いたり、段差を超えたり、物を飛び越えたりなどが
うまくできなくなるかも・・・・
さらに筋肉がおちると自分の肢で、起き上がれなくなり
寝返りなども難しくなり・・・
つまり、寝たきりになってしまうリスクを助長することにつながるのです!
なので、老いてもそれなりに運動をして、老化を遅らせましょう!
■寝たきりを防ぐシニア犬とのお散歩Point!
● お散歩前にウォーミングアップしよう
家の中ではおとなしくても、外にでるとはしゃいで走り出したりすると、
心臓や関節に負担がかかります。
なので、お家をでる前にストレッチしたり、
歩き出す前に庭で少し歩かせたりしながらウォーミングアップしましょう♪
● 無理のないお散歩
筋肉をキープするといっても特別な運動をする必要はありません。
その子にあったペースでお散歩を楽しんで下さい♪
● おうちの中でエクササイズ
天候不順や年末年始など忙しい時期、お散歩がおろそかになりがちです
そんな時は、おうちの中でおやつを隠して探させたり、ソファーの上を歩かせたりしながら
遊びながら運動させてあげましょう
● 犬具を見直そう
お散歩中に後ろ足のふらつきが目立つようになったら、
首輪からハーネス(胴輪)タイプに変えてあげましょう
● 気温差に要チェック
冬の時期、お散歩し始めは体温も低く、室内から出た際、外気温との差が結構あります。
なので、お散歩から帰ってきたら体調不良にならないように、お散歩出るときはちょと厚着し
途中で脱ぎ着できるように注意しましょう
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